【2024.9.4】ヘルメットエアコンG3が2りんかんで販売開始!

展示会で毎回聞かれる人間エアコン面水冷服の「持続時間は?」の質問に対して解説

固定概念の払しょく 正しい知識で熱中症対策を!

展示会を行っていると、非常に多い質問ランキング3位に入ります。
なぜこんなに多いのか?分析してみると日本人のお決まりの習性が起因することにあります。

現場誘導員

この商品は1回でどれぐらい持続するんですか?

筆者

持続という概念はなく、交換して使うが正解となります。

現場誘導員

どういうことですか??

期待した回答が無いという不満:答えとして設定時間があるものとして信じていた。

目次

製品の使い方について学ぶ

まずは製品の使い方について動画説明をご覧ください。またこちらは人間エアコン面水冷服K2についての解説になります。

日本人の大人が固定概念により、物事を見る際に決めつける傾向がある
という指摘は一般的です。
またこれは文化や社会的な背景から来るものであり、以下にその特徴と課題解決法をまとめます。

期待する回答と異なる理由

間違った製品認識を持たせない

結論:間違った製品認識をしてしまうため

使い方を認識されたうえでお答えすると
持続時間のスペックを質問し、答えるということが意味がないことにあります。
そしてこれは非常識な製品であるからこそ起こる問題かと思います。常識化されるまでには長い年月が必要です。(ガラケーからスマートフォンが常識化されたように・・・)

展示会では1000回は同じ説明をしていますが、(それほど質問が多い)
ボトルを交換することが、
事業で義務な製品(フルハーネスやヘルメット)と同一と考えると、それ(装備し運用すること)が仕事であることがわかります。

フルハーネスやヘルメットは落下や、落下物から命を守るためのものだが、
人間エアコンも暑さという脅威から命を守る道具として考えられます。

フルハーネスやヘルメットをせずに現場に入ると、
その時点で法律違反となり、指導が入ります。

”ボトル交換が爆速”にこだわった理由


トイレ休憩時(数時間ペースで行くであろう)にその義務(ボトル交換)
を果たすことにより、冷感は継続
します。そのため持続するという発想そのものが不要になってきます。

そしてトイレ休憩を我慢して仕事を休みなく、働き続ける人はいないと考えています。

仮に2時間以上猛暑日に働き続け(非推奨)、ボトルが交換できずに、冷却不能状態が続いていたとします。それでもこれまで冷えていた実績があります。そのため慌てずに、タイミングを見てボトル交換を推奨しています。

クールスマイルは熱中症対策の専門家であります。現場で最も使いやすく設計開発しています。
水冷服の使い方において初期から素早く交換できることに着眼。そして開発を続けてきました。

素早くボトル交換できるから現場の手を止めません

人から人へ間違った伝達が起こる

人から人へ間違った伝達が起こるのも、”業務リレー”で新卒時に学ぶことです。

バナナを伝言ゲームして、隣の人に伝えて!

現場誘導員

バナナ

筆者

黄色

配達員

黄色い帽子

現場作用員

レモン

1バナナ>2黄色>3黄色い帽子>4レモン

あれ。おかしいな?バナナと聞いた情報が、レモンになって伝わってしまっている。

そういった問題が起きないよう、
ボトル交換の非常識を常識化して伝える必要があるため、
端的に??時間です。などとあいまいな回答は避けています。
そもそも、間違った使い方を示唆するためです。(この時点で商品の特性を全く理解していない。)

まず大事なのは製品の特長を正しく認識するということ

大人が特に直面する可能性のある問題や勘違い

製品の特長を正しく認識することは非常に重要ですが、
日本人の大人が特に直面する可能性のある問題や勘違いには
以下のようなものがあります:

  1. 固定観念による過信: 過去の経験や一般的な信念に基づいて、
    特定の製品の特長を過信する傾向があります。
    これにより、新しい製品や技術の登場に対して十分な評価が行われず、
    新たな可能性を見逃すことがあります。
  2. 情報の不足: 製品に関する情報が不十分であったり、
    誤解を招くような表現や広告がある場合、正確な特長を把握することが難しくなります。
    特にテクノロジーや専門的な製品に関する情報の理解には
    高いレベルの専門知識が必要となります。
  3. 感情に基づく判断: 製品の特長を正しく理解するために客観的な評価が必要ですが、
    感情や主観に基づいた判断が優先されることがあります。これにより、客観的な情報やデータを無視した判断が行われる可能性があります。
  4. 価値観や文化的背景の影響: 日本の文化や価値観によって、
    特定の製品の特長に対する期待や評価が異なる場合があります。これにより、他の国や文化圏と比較して特長を誤解することがあります。

製品の特長を正しく認識 課題の解決法

これらの課題を克服するためには、以下のようなアプローチが有効です:

  1. 客観的な情報の活用: 製品に関する客観的な情報やデータを収集し、
    その特長を正確に把握することが重要です。製品の使用体験や評価、専門家や他のユーザーの意見などを参考
    にすることで、客観的な判断が可能となります。
  2. 継続的な学習と情報収集: 技術や製品の進化が速い現代社会においては、
    継続的な学習と情報収集が必要です。製品の特長や新しい技術について常に最新の情報を追求し、
    自己の知識を更新することが重要です。
  3. 感情と客観的な評価のバランス: 製品の特長を評価する際には感情だけでなく
    客観的な評価基準を持つことが重要です。感情に左右されず、製品の性能や機能、
    価値を客観的に評価することで、より良い判断が行えます。
  4. 異なる視点の理解と尊重: 日本の文化や価値観だけでなく、
    他の国や文化圏の視点や期待にも耳を傾けることが重要です。異なる背景や文化の人々との対話や交流を通じて、
    製品の特長をより深く理解し、多様な視点を尊重することが求められます。

固定概念の特徴

  1. 伝統と規範の重視: 日本文化では伝統や規範が重んじられ、
    これらに基づいた思考や行動が促進されることがあります。その結果、新しいアイデアや異なる視点に対する開放性が欠けることがあります。
  2. 集団主義: 日本社会は集団主義が強く、
    個人よりも集団や組織の利益を優先する傾向があります。このため、集団の共通の価値観や意見に柔軟性を欠くことがあります。
  3. 経験主義と先入観: 過去の経験や先入観に基づいて物事を判断することがあり、
    新しい情報や変化に対する柔軟性が不足している場合があります。

固定概念の課題解決法

  1. 意識的な自己挑戦: 新しいアイデアや異なる視点に自ら挑戦し、
    固定概念を打破するために意識的な努力をすることが重要です。自分の考え方や信念を問い直し、柔軟性を持って物事を考えることが必要です。
  2. 対話とコミュニケーション: 異なる意見や視点を持つ人々との対話や
    コミュニケーションを通じて、
    自分の固定概念を見直す機会を作ることが重要です。
    他者の経験や視点に耳を傾けることで、
    新たな発見や理解が得られる可能性が高まります。
  3. 教育と学習の促進: 教育や学習を通じて、
    柔軟な思考や問題解決能力を育成することが重要です。
    新しい知識やスキルを獲得し、自己成長を促進することで、
    固定概念にとらわれずに物事を見る能力が向上します。

これらの課題解決法を実践することで、
日本人の大人が固定概念にとらわれずにより柔軟な思考を身につけることができます。

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